幸果園では、愛知県では珍しい
ブルーべりー摘み取り狩りも行っています。
ブルーベリーを使ったジャム作りなども
体験できますので、
興味のある方はお電話でお問い合わせください。
摘み取り可能期間 | 6月20日頃~8月初旬 |
入園時間 | 9:30~16:00 |
体験料 | 500円/1人 |
対象 | 幼児(2才)~大人 ※20名以上の団体様は体験不可 |
※定員制ですので、摘み取りを希望される方は、電話にて事前予約をお願いいたします。
※なくなり次第終了となります。
ブルーベリー摘み取り狩りに
参加ご希望の方へ
- ◎当園では、摘み取り体験を目的として園を開放しております。
- ◎園内での試食程度でお願いいたしております。
- ◎入園時に手カゴ、もしくは小さいプラスチックバケツをお貸しいたしますので、ご自由にブルーベリーをお摘みください。
- ◎摘み取られたブルーベリーは、計量後精算し、パック詰めいたします。そちらをお土産としてお持ち帰りください。
- ◎お子様連れの方はお子様が園内を走り回らないよう、ご注意をお願いいたします。
服装
- ■日焼け対策は必要です。
- ・つばの広い帽子
- ・長袖の上着もしくはそれに類するもの
- ・日焼け止めクリーム
- ■靴はヒールの高いものは避け、スニーカーの着用をお願いいたします。
- ■雨天時と雨天直後に入園する際は、雨靴と簡易雨ガッパを用意されることをお勧めいたします。
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ブルーベリーは、輝きのある青紫色の果実色をしています。
これは人間の目に良いという機能性を持つ色素「アントシアニン色素」によるもので、眼精疲労減少や視力向上等に効果があります。即効性も高く、投与後4時間で効果が表れるので、イタリアでは医薬品として認可されるほどです。
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ブルーベリーに含まれる成分のうち、特徴のあるものが、亜鉛やマンガンです。他のベリー類に比べても非常に多く含まれています。
亜鉛は血液に存在して多くの酸素を構成し、たんぱく質の合成や様々な反応の触媒作用に関係しているため、これが欠乏すると味覚異常・発育不良・性腺機能低下などにつながります。
また、マンガンには様々な触媒の調節、性質の似た金属イオンの代用や作用抑制などの働きがあり、マンガンを含む食物のうちブルーベリーが最も抗酸化力が高く、脳神経細胞の老化防止や抗ガン作用などが報告されています。
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上記にも記したとおり、ブルーベリーは、野菜や果物の中でも“抗酸化作用”が強い食物です。ガンや脳卒中等の生活習慣病には、高い割合で活性酸素が関与しています。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンには、この過剰に発生した有害な活性酸素を抑える力があります。
つまり、ブルーベリーは目に優しいだけでなく、ガン予防、老化防止にも効果のある食物なのです。 -
ブルーベリーの食物繊維量はバナナの約2.5倍です。この繊維量は果物の中では最高の含量です。
食物繊維には生理的効果が異なる2つの種類があり、ブルーべリーは水溶性食物線維(ペクチン)と不溶性食物繊維(セルロース・ヘミセルロース・リグニン)の両方の成分を含んでいます。これらは消化器内を吸収されず素通りして排出されます。そのため、小腸で糖やコレステロールの吸収を抑え、腸内で発生する有害物質の生成を抑制します。
また、整腸作用、便秘改称にも効果があることから、大腸ガンの予防にも効果的です。
材料
- ・ブルーベリー 2kg
- ・グラニュー糖 800g
- ・レモンのしぼり汁 2個分
- ・水 400cc
用意するもの
- ・保存用のビン
- ・温度計
- ・こげつきにくい鍋
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①ザルに入れて水洗いする。
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②鍋に①の果実と、水400ccを入れてフタをし、10~20分弱火で蒸し煮にする。
※こうすると皮が柔らかくなります。 -
③用意したグラニュー糖を、20~30分の間に、2回に分けて入れる。
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④レモンのしぼり汁を加え、20分くらい煮詰める。
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⑤火からおろしたら、キレイに洗ったビンに熱いうちに詰める。
ブルーベリーは生のまま、ビニールの小袋に入れて冷凍庫にいれ、凍らせておくと便利です。
凍った実をそのまま食べてもシャーベットみたいでおいしいのでおすすめです。
もちろん、ジュースやジャムに使用することもできます。マフィンに使用するときは、20~30分室温においておくと解凍します。